パスカル・カヴェルサッチョ氏が、イーサリアム財団の4人からなる理事会に加わりました。同財団は、プロトコル戦略においてプライバシーとセキュリティの強化を推進しています。

 

イーサリアム財団(EF)は、プライバシーとセキュリティへの取り組みを強化する一環として、暗号通貨セキュリティ対応グループSEAL 911の共同創設者兼リーダーであるパスカル・カヴェルサッチョ(別名「pcaversaccio」)を理事に任命しました。

 

水曜日、EFはカヴェルサッチョ氏が当初1年間の任期でボランティアとして参加すると発表しました
。同氏は、会長の宮口彩氏、イーサリアム共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏、スイス人顧問のパトリック・ストルヒェネッガー氏とともに、4人からなる理事会に加わります。カヴェルサッチョ氏は長年にわたりイーサリアムに貢献しており、検閲抵抗、オープンソース開発、プライバシー、セキュリティに焦点を当てた非公式諮問グループであるEFのシルヴィカルチャー・ソサエティのメンバーでもあります。また、2024年に『イーサリアム・サイファーパンク・マニフェスト』、2025年に『イーサリアム・プライバシー:自己主権への道』を執筆しています。

 

理事会は財団のビジョンを設定し、経営陣の戦略や意思決定が財団の価値観に沿っているかどうかを監督します。財団はこの組織を、使命を守り、スイスの財団としての法令遵守を確保する責任を負う「安全保障評議会」と表現しました。

 

今回の任命は、財団が組織戦略においてプライバシーとセキュリティをより重視するようになったことを受けてのものです。6月には、これらを「譲ることのできないプロトコルの保証」と位置づけ、プロトコルチームがレイヤー1のプライバシーやポスト量子セキュリティなどの研究成果を、イーサリアムの自己主権を維持する変更へと落とし込むべく取り組むと表明しました。

 

関連情報:イーサリアムとソラナが2026年上半期の仮想通貨ハッキング被害を主導:Blockaid

 

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